ニューKOセミナー6月開催
2018.05.16

ニューKOセミナーのご案内
巷には、1dayセミナーや、ある1つのテクニックに特化したものなどが多く観られます。臨床経験の浅い方々には、「これは簡単だ!」と、受けは良いようです。
しかし、年々と臨床が進むにつれて、どうしてもカバーしきれない症状に遭遇することが出てきます。
これはどういうことなのでしょう?
JSCではKO(基礎・応用)セミナーを1クール全16回で4年間を費やして来ました。既に2クールを終えて、新たな方向性で「ニューKOセミナー」を開催することになりました。
このセミナーの主旨はズバリ!!

判断力
患者さんの訴える症状に対して、的確な「問診」「検査」「鑑別」「施療」という流れを身に付けるものです。
良く遭遇する「頭痛」「胸痛」「腹痛」「腰痛」でも死に至るケースもあります。この「問診」「検査」「鑑別」を確実に行えれば「禁忌症疾患」を除外できて、安心して施療が行えます!
ここで皆さん、将来を考えてみましょう。
今は上手く施療結果が出て評判が良くなっていても、次第に難しいケースに遭遇する事が多くなります。すると今までの考え方とテクニックではカバー出来ない結果が増えてきます。そして次第に経営が傾いて来るパターンに陥ります。
皆さんも色々な個人経営の施療院が数年経ったら閉鎖されているという状況を良く観られていると思います。
長い人生ですので「最初だけ」では生きて行けない事にも成りかねません。ましてやご家族がおありの方には死活問題です。
JSCではそのような経緯を辿らないように、基礎と応用を徹底的に学ぶKOセミナーを提供し続けています。

平成30年度からのNEW〈KO〉セミナーは特定の部位に対して、
- 基礎
- 応用
- スペシャル
- 総合
4段階に順序立てて、その障害部位の問題を勉強して行きます。
これにより該当する問題がどこのレベルなのかが理解できるようになっています。
例えば腰痛1つにしても筋肉・靭帯・関節・神経だけのアプローチで寛解するケースもあるでしょう。
しかし、なかなか寛解しないケースでは内臓や呼吸器・循環器問題の腰痛も多いものです。更には頭蓋や顎関節が絡んでいたりするケースもあります。
これらの見分け方は沢山の経験から見極めることが出来ます。
ところが経験の浅い場合にはお手上げ状態です。それなら経験豊富な講師陣による講義と実技指導がそれをカバーしてくれます。
もう1つの特徴として、
セミナー・宿泊・懇親会がセット
これはセミナー中に聴きたくても恥ずかしくて聴けなかったという不満足な時間を解消するために、懇親会で食べて飲んで、同じ受講者同士で悩みを話し合ったり、テクニックを教え合ったりという凄く価値のある時間を過ごすことが出来ます。
もちろん講師も同席しますので、聴けなかった事を聴く事も出来ます。
更にKOセミナーの目玉である6人の講師陣が3部屋に分かれた「語り部屋」があります。

懇親会後にホテルに戻り、リラックスした環境で講師に質問や施療をお願いする事も出来るシステムです。
どの部屋にも行き来は自由で、夜遅くまで講師に知識やテクニックを教わることが出来る場です。
セミナーでは言えない面白い技法や体験談を聞いたり体感したりして
たくさんの知識とテクニックを身に付けて欲しいと思います。
開催日:2018年6月2~3日(土・日)
詳細・申込はこちらを参照
http://www.j-s-c.jp/index.html
ネット申込はこちら